映像歌詞に惚れ込む洋楽

“Black or White” (1991) Michael Jackson 映像・歌詞解説

 

Copyright©Epic, Black or White (Michael Jackson)

Copyright©Epic, Black or White (Michael Jackson)

 

映像

後半ブラックパンサーシーンなしのショートバージョン

まずは、一番普及しているのではないかと思われる「後半のブラックパンサーシーンなしのショートバージョン」の映像を貼り付けました。

From: Michael Jackson, Upload Date: 2009/10/02

公式ビデオ:オリジナル、フルバージョン(差別の落書きなし)

こちらは、公式ビデオとして世に出ている「オリジナルのフルバージョン」です。後半のブラックパンサーシーンでは、差別の落書きが書かれていない初期のものです。

From: Michael Jackson, Upload Date: 2016/11/14

映像解説

以下では、映像で使用された画像の解説を書きます。画像はすべて、上記のYouTubeのMichael Jackson公式動画からのものとなります。(ブラックパンサーのシーン前まで)

画像出典:YouTube

寸劇(歌の前のちょっとしたドラマ)
00:00 - 01:47

曲が始まる前に、ちょっとした寸劇があります。

『ホーム・アローン』(1990)で主役を演じたマコーレ・カルキン。マコーレ演じる少年が、2階の自分の部屋でハードロックを聴いてノリノリ状態。

 

 

1階では、父親は野球をTVで見ています。父親役はジョージ・ウェントGeorge Wendt)です。アメリカのコメディードラマ『チアーズ』(Cheers) のノーム(Norm)役で有名な方です。

ちなみに、この『チアーズ』というTVドラマ。日本では全く無名ですが、アメリカでは一世風靡した超人気ドラマ。1982年から1993年まで放映されました。この『ブラック・オア・ホワイト』は1991年に発表されたので、まさに人気絶頂のときの役者さんたちを起用した、ということになりますね。

一方、母親は新聞を読んでいます。でもこの新聞、かなり軽薄な感じ。新聞名はSCOOPER(特ダネ屋)だし、一面記事が"I was abducted by a UFO (私はUFOに誘拐された)"ですからね。

Black or White

大音量で音楽を聴いている息子(マコーレ)に、父親は「静かにしろ!」("Turn that noise off!)と怒鳴りますが、効果なし。なので、大層な剣幕で2階に上がり、息子の部屋を開けて言います。

「静かにしろと言っただろ!」
("I thought I told you to turn that thing off!")

「夜も遅いし、音が大きすぎる!」
("It's too late, and it's too loud!")

「でも、すごくいいとこなんだよ!」
("But Dad, this is the best part!")

「お前はこんなクズに時間を無駄にして!さっさと寝ろ!」
("You are wasting your time with garbage. Now go to bed!")

父親がドアをバシッと閉めた瞬間、ガラスケース入りのマイケル・ジャクソンのポスターが落ちて割れてしまいます。

Black or White

Black or White

キレた息子、1階に特大スピーカー2台持ち込み、エレキギターを接続。音量を LOUD→LOUDER→Are you nuts !?(マジで?)レベルに。"Eat this(これでも喰らえ)"とエレキを鳴らすと、その衝撃で家のガラスは割れ、父親は屋根を突き破り、月の前を通り過ぎ(E. T.のパロディ)アフリカへ。

 

Black or White

Black or White

 

そこで母親が一言。

"I'm afraid your father 's going to be very upset, when he gets back."

(お父さん、戻ってきたらカンカンよ)"

思えば、母親が読んでいた新聞の一面記事のタイトル( "I was abducted by a UFO (私はUFOに誘拐された)" )は父親の災難の前フリだったのかも。

曲の始まり
01:48 - 02:37

ここから曲が始まります。

アフリカではハンターたちがライオンを狙っていますが、その中に、先ほどの父親が。そしてマイケルがハンターたちと一緒に踊りだします。

Black or White

Black or White

バリダンサー(インドネシア)
02:38 - 02:58

サバンナの草原から、スタジオへ。バックダンサーが長い爪をつけたバリダンサー(インドネシア)に変わります。

Black or White

Black or White

 

ネイティブ・アメリカン(アメリカ)
02:59 -03:25

スタジオからアメリカへ。周りには、ネイティブ・アメリカンが。馬に乗り、空に向かって銃を放っているネイティブ・アメリカンもいます。

 

Black or White

Black or White

 

インド舞踊(インド)
03:26 -03:47

これはインド舞踊でしょうか。道路の真ん中で車が行きかう中、マイケルと一人の女性が踊ります。

Black or White

Black or White

後ろが工場のようですが、どんなメッセージが込められているのでしょうか。

コサックダンス(ロシア)
03:48 -04:13

コサックダンス(ロシア)ですね。ソビエト連邦は、コサックたちを弾圧した過去があります。奇しくもこの"Black or White"が発表された年と同じ1991年(12月6日)にソ連は解体しました。

 

Black or White

Black or White

地球と2人の赤ちゃん
04:14 - 04:19

雪降る中、コサックと踊っていたマイケルが、スノーボールの中に。

このスノーボールを地球の上に座っている二人の赤ちゃん(黒人と白人)が取り上げて喜んでいます。

 

Black or White

Black or White

暴力的な火
04:20 - 04:36

火をバックにマイケル、踊ります。

KKKの松明を焚く儀式や(04:26)、戦車が火を噴くシーンもひそかに含まれています。

 

Black or White

Black or White

ラップ
04:37 - 04:54

ラップのシーン。マコーレ・カルキン再登場。マイケルも含め、ここは全員口パク。歌詞は下を参照してくださいね。

 

Black or White

Black or White

世界の名所
04:55 - 05:25

先ほどは松明が否定的なニュアンスで使われていましたが、ここでは自由の女神の持つ松明の前で、マイケル、踊ります。

引きの画面になったとき(05:25)画面をポーズにしてよく見てください。

 

Black or White

Black or White


エッフェル塔(パリ)

ビックベン(ロンドン)

スフィンクス(エジプトのギザ)

ハギア・ソフィア聖堂(トルコのイスタンブール)(エッフェル塔の右隣)

パンテノン宮殿(ギリシアのアテネ)

ゴールデンゲートブリッジ(サンフランシスコ)

アンコール・ワット(カンボジア)

・・・・・・。う~ん、後は分からないな~。スフィンクスを教えてくれたNさん。ハギア・ソフィアを教えてくれたSくん。どうもありがとう!

モーフィング
05:26 - 06:30

モーフィング(morphing:コンピューターグラフィックで、実写映像をアニメのように変形させる特撮技術)を駆使して、さまざまな人種の人間を変形させていきます。

2番目に出てくる女性は、タイラ・バンクス。「ナオミ・キャンベルに次ぐ黒人モデル」と言われているようですが、今はどちらかというと、モデルというよりは、(毒舌の)司会者として認識されているような気がします。America's Next Top Modelという番組でものすごい剣幕で怒鳴っていたり、モデル志願者を泣かしたり、そんなのがYouTubeでupされていましたね。

 

Black or White

Black or White

日本人女性のダンサーの方は、ユーコ・スミダ・ジャクソンさん。華麗にターンして踊っている方です。

Black or White

Black or White

 

問題のパンサー・パート(当時は放送禁止!)主に落書きバージョンの解説

後半ブラックパンサーシーンのみ(差別の落書き、 "Prejudice is Ignorance" のテロップあり)

 

From: tubino, Upload Date: 2008/10/14

注)以下の時間は、上記の抜粋ビデオではなく、公式ビデオに合わせました。参考までに見て下さると嬉しいです。

注)

パンサー・パートの始まり
06:31- 08:38

モーフィングの撮影を行っていたスタジオから、一頭のブラック・パンサーが。そのブラック・パンサーが階段を降り、そして、マイケルに変身します(06:48)。

右手薬指のみテーピングが巻かれていないのですが(07:07)、09:09では、右手中指のみテーピングが巻かれていません。単なる別撮りってことでしょうか。それとも、なにか意味があのでしょうか。

Black or White

Black or White 

Black or White

Black or White

マイケル、ときどき雄たけびをしながら、ダンスし始めます。股間をばしっ!と手で押さえながら、踊るときあるんですけど、これは、批難されましたね。そんなに触んなくてもいいだろ、と。初めて見るときは戸惑うかもしれませんね。それに対するマイケルのコメントは以下の通りです。

It upsets me to think that "Black or White" could influenceany child or adult to destructive behavior, either sexual or violent.

『ブラック・オア・ホワイト』が、性的な面でも暴力的な面でもどちらにしても、子供や大人に影響を与えて、破壊的な行動を促してしまうなんて、そんなことを考えると、ショックを受けております。

I've always tried to be a good role model and therefore have made these changes to avoid any possibility of adversely affecting any individual's behavior.

私はいつも良い手本となる人物になろうと努力してきました。ですから、個人の行動に悪影響を与えるようなあらゆる可能性を避けるために、こういった改善をしてきたのです。

I deeply regret any pain or hurt that the final segment of "Black or White" has caused children, their parents or any other viewers.

『ブラック・オア・ホワイト』の後半部分が、子供たち、両親たち、あらゆる視聴者の方々に苦痛や不愉快を与えたことについて、心より深くおわびいたします。

車のガラスをたたき割る ユダヤ人差別
08:39 - 08:41

さて、ここからも問題と言われているシーンが続きます。オリジナル・バージョンで、「車のガラスを割る行為が暴力的」という非難を受けて、改訂版のグラフィティ( graffiti:落書き  )バージョンでは、以下の落書きが付け加えられています。

まず、車のガラスを割りますが、その後部座席のガラスにはHitler lives(ヒトラーは生きている)と書いてあったのです。それから前の座席のガラスには、ナチス党のシンボル、ハーケンクロイツ、が書かれてありますね。もちろん、人種差別主義者たちの書いた落書きという設定です。ユダヤ人に対する差別ですね。マイケルはそれをたたき割る訳です。

 

Black or White

Black or White

Black or White

Black or White

 

黒人差別
08:42 - 08:50

別の車には、Nigger go home(黒人はとっとと国へ帰れ!)というまたもや、差別用語が書かれています。Niggerという言葉自体、軽蔑用語ですね。

 

Black or White

Black or White

メキシコ人差別
08:51 - 08:52

同じ車の前のガラスには、No more wetbacks(メキシコ野郎はもういらねぇ!)と書いてあります。

wetbackとは、アメリカに不法入国するメキシコ人を指します。多くの者がRio Grande川を泳ぎ渡って、不法入国したことからwetbackと呼ばれるようになったようです。

Black or White

Black or White

 

セクシーなダンス
08:53 - 09:17

マイケルのダンス、激しくなっていきます。股間のアップや、つかんだり、腰まわしたりと、この辺も議論になった場所です。

<上でも書きましたが、また、ここでも書いておきます。>
右手薬指のみテーピングが巻かれていないのですが(07:07)、09:09では、右手中指のみテーピングが巻かれていません。単なる別撮りってことでしょうか。

車のハンドルをビルの入り口に投げつける
09:18 - 09:23

建物の入り口のガラスにKKK Rulesと落書きが。それを、マイケルは車からハンドルを取り、投げつけます。

Black or White

Black or White

 

ジッパーを上げる
09:24 -

ズボンのジッパーを上げます。

「え、てことは、ジッパー開けっ放しで踊ってたの?」とかそんなことを考えてはいけません。

このシーンも議論の対象になりました。

なんと書いてあるのでしょうか?
09:28 -

ここのガラスにも、なんか書かれているのですが、これはさすがに読めない。stora... くらいしか分かりません。

恍惚のダンス
09:33 -

マイケル、恍惚の表情でダンスしております。

看板を爆破
09:55 -

Royal Arms Hotel の前で、スピンするマイケル。水溜りに膝をついて、自分のTシャツを破ります。そして、このホテルの看板を爆破するのです。

Black or White

Black or White

このRoyal Arms Hotel になにか歴史的背景があるのでしょうか。おそらく人種差別的関係のものかと思われますが、今はまだわかりません。

Royal Arms Hotelについて、解釈していらっしゃる文章を見つけました。

ブラックパンサーに戻る
09:40 -

マイケル、一瞬苦渋の表情を見せますが、なにか気配を感じてまたブラック・パンサーに変身し、去っていきます。

ちなみに、考えすぎかもしれませんが、なぜブラック・パンサーにしたのか、という点です。黒人であるマイケル、そして、しなやかな動き、という点でブラック・パンサーはマイケルを表現する最適の動物のように思えます。

でも、このPVは明らかに人種差別を糾弾するメッセージがありますよね。そして、ガラスを破壊したりと、やや暴力的なシーンもあります。となると、1966年に結成されたブラック・パンサー党を連想せずにはいられません。

1960年代、ガンジーの教えに感銘を受け、非暴力に徹したマーティン・ルーサー・キングJr牧師と相反するように、黒人解放運動の流れに、暴力に徹する黒人グループが現れましたよね。マルコムXもそうだし、いま話題に出したブラック・パンサー党もそう。

もちろん、マイケルがブラック・パンサー党員だったとか、そういう意図は全くありませんが、やはり歴史的背景を知る者は、どうしても連想してしまうのではないかな、と思います。これ、製作者側は意図的に作ったのでしょうか。

『シンプソンズ』
10:48 -

ご存知、人気アニメ『シンプソンズ』です。最初の映像のように、父親が子供に「テレビの音量を下げろ!」と怒り、子供は反発しますが、父親に勝手にスイッチを消されてしまいます。子供のTシャツに、Jacksonと書かれていますね。

Black or White

Black or White

 

テロップ

マイケルのドアップがでて、"Prejudice is Ignorance" (「偏見とは無知である」 → 知らないから偏った見方をする)とテロップが流れます。

Black or White

Black or White

 

となると・・・・・・これは勿論、人種差別のことを指しているのだと思いますが(この言葉自体はよく言われているもので、マイケルのオリジナルという訳ではありません)、つまり「よく知らないから差別に走る」ということ。

プラスですね、最初のマコーレくんのシーンといい、『シンプソンズ』のシーンといい、父親が子供に「とにかくそんなつまんない曲なんか消せ!」って
怒っていますよね。この点についても「偏見だ!」とマイケルはメッセージを出しているのかもしれません。

つまり、ロックだろうが、ポップだろうが、メッセージ性の強い曲もあるのに、「こんな曲はクソだ!」と大人たちは決めつける。最初のマコーレくんの父親なんか、ただ野球を観ているだけなのに。母親もゴシップ新聞を読んでるだけなのに。

マイケルは幼いころ、自分の父親に虐待された体験がありますが、もしかしたら、少し、なにかこの辺にも父親に対する反発があるのかもしれません。

歌詞解説

I took my baby
On a Saturday bang
Boy is that girl with you
Yes we're one and the same

「オレ、彼女と
土曜の晩を過ごしたよ」
「えっ、お前と一緒にいたあの子のこと?」
「そう、オレ達、一心同体なんだ」

Now I believe in miracles
And a miracle
Has happened tonight
But
If you're thinkin'
About my baby
It don't matter if you're
Black or white

今じゃ、オレ、奇跡を信じてる
だって奇跡は
今夜起こったんだから
だけど、
オレの彼女のこと(どんなヤツなんだろうって)
気にしてるんだろうけど
黒人とか白人とか
どうでもいいんだ

注)文法的に正しいのはit don'tではなく、it doesn'tですが、まあ、歌詞にはよくあることです。

 

They print my message
In the Saturday Sun
I had tell them 
I ain't second to none

サタデー・サン紙に
オレのメッセージが載ることになってる。
オレは言わざるを得なかったんだ
オレの右に出る奴はいないって。

注)まあ、イキがらなくてはいけない雰囲気だったってことかな。

 

And I told about equality
And it's true
Either you're wrong
Or you're right
But
If you're thinkin'
About my baby 
It don't matter if you're
Black or white

それから平等について語ったよ。
間違ってるか、正しいかのどちらかだ
っていうのは分かるだろ。
だけど
オレの彼女のこと(どんなヤツなんだろうって)
気にしてるんだろうけど
黒人とか白人とか
どうでもいいんだ

 

I am tired of this devil
I am tired of this devil
I am tired of this stuff
I am tired of this business
Saw when the 
Going gets rough
I ain't scared of your brother
I ain't scared of no sheets
I ain's scared of nobody
Girl when the goin' gets mean

もうこんな悪魔にオレはうんざり
こんなことにはもううんざりだよ
こんな問題はもういやだ

注)
businessには「(困難な)問題」という意味と「業界、ビジネス」があります。ここでは前者の意味で訳しましたが(つまり人種差別問題)、二義的には「音楽業界、ショービジネス」に対する嫌悪感も、もしかしたらあるのかもしれません。

ひどくなる状況を見るのもうんざり
キミの仲間なんか怖くないし
白い布も怖くない

注)
sheetsが分からなくて、大学の講師をしているアメリカ人に聞いてみました。最初は、「そりゃ、スペルミスだよ。sheetじゃなくてshitだよ。」と言われましたが、「あー人種差別の曲って言ったよね?それって・・・」。そう、KKKの頭にかぶっていた白い三角の布のことを指しているんじゃないか、とのことでした。

 

Rap: 
Protection
For gangs, clubs, and nations
Causing grief in human relations
It's a turf war
On a global scale
I'd rather hear both sides of the tale
See, it's not about races
Just places, faces
Where your blood comes from
Is where your space 
I've seen the bright get duller
I'm not going to spend
My life being a color

ギャング、集団、国同士が
自分たちを守ろうとすると
人間関係に悲しみをもたらす
それが地球規模の縄張り争いになるんだ
お互いの言い分を聞くべきじゃないのか
人種の問題じゃないんだ 
場所と人間の問題だろ
自分の生まれた所(ルーツ)が自分の場所だろ
才能のある奴がどんどんダメになっていくのを
オレはずっとみてきたよ
自分の人生を「黒人」ってことで
ダメにする気は全くないね

Don't tell me you agree with me
When I saw you
Kickin' dirt in my eye
But
You're thinkin'about my baby
It don't matter if you're
Black or white

「その通り!」なんていうのはやめてくれよ
オレにひどいことしといてさ
だけど、
オレの彼女のこと(どんなヤツなんだろうって)
気にしてるんだろうけど
黒人とか白人とか
どうでもいいんだ

 

 

I said
If you're thinkin' about my baby
It don't matter if you're 
Black or white
I said
If you're thinkin' of being my brother
It don't matter if you're
Black or white

オレの彼女のこと(どんなヤツなんだろうって)
気にしてるんだろうけど
黒人とか白人とか
どうでもいいんだ
オレの彼女のこと(どんなヤツなんだろうって)
気にしてるんだろうけど
黒人とか白人とか
どうでもいいんだ

Ooh, ooh
Yeah, yea, yea now
Ooh, ooh
Yea, yea, yea now

It's black, it's white
It's tough for them 
To get by
It's black, it's white, whoo
(Repeat)

黒人、白人、
なんとかやっていくのは
大変なことなんだ
黒人、白人・・・・・・

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